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どこ駆けのコンセプトの話

どこまでも駆ける~と言う作品を書きはじめるに当たって考えていた事。
まず一つ目は『万人受けしない作品にする』と言う事でした。
とにかくマニアック。
100人中95人が首を傾げても、残る5人は全力ではまる作品。
そんな作品にしたいと言う考えが根底にあります。

こんな捻くれた考えに辿り着いたのも、元々デビュー作であった『料理人になるようです』が
ありがたい事に身の丈を超えた評価をいただき、最終的にプレッシャーに負けて悔いを残す終わり方をしてしまった
のが一因なのですが、兎にも角にも現状そのコンセプトは自分では納得いく進展を見せております。

具体的にどのような手段を取っているかと申しますと。
まず、気軽な暇潰しには不向きな多量の地の文。
これは同時に歴史の重厚感を出す為にも、敢えて読み辛そうな書き方をしている部分があります。

って言うのも、ブーン系って横書きじゃないですか。
よく言われることですが、1行50文字前後。それが続けて3行を超えるとスラスラ読めなくなるんです。
そこで逆に地の文を過多にする事で、気合入れなきゃ読んでられないような仕様にしています。

それと政治ネタ。
どこ駆けで存在する国家は、どれも内部に複雑な事情を抱えさせています。
・正統国家ではあるが弱小のヴィップ。
・どっちつかずで中途半端な商業国家ニイト。
・軍事独裁国家モテナイ。
・甲乙つけがたい二人の指導者を持つ宗教国家メンヘル。
・最大国力を誇りながらも内部でまとまりのないリーマン。
更に、南北に大国を控えさせる事で複雑さを増しています。

何だかおさらいの様な書き方になってしまいましたが、
このような状況下で各個人の思想や理想を絡めあうとなると、

(*゚∀゚)。oO(どこの基地外がこんなん覚えてられるんだ?)

と我ながら不安になります。
が、同時にだからこそマニア魂を刺激されるのではなかろうか、などとも考えています。

で、もう一つのコンセプトが『過去自分を夢中にさせてくれた作品への恩返し』です。
どこ駆けには、私が夢中で読み漁った作品から小ネタを引っぱってきております。
(-_-) の異名である【鉄壁】やξ゚⊿゚)ξの【金獅子王】は銀河英雄伝説から。
( ゚∀゚)の【急先鋒】や(.≠ω=)の【一枝花】は水滸伝から。
(´・ω・`)の白眉は三国志。
川 ゚ -゚)の両足切断は孫氏。
(*゚∀゚)のつらぬき丸やなんかは指輪物語。

ストーリー的にはタクティクスオウガや『ロードス島攻防記』にも恩恵を受けています。

これらの作品は全てにおいて、私が薄い胸を張ってお薦めできる作品です。
どこ駆けと言う作品を通して、興味を持っていただければこれ以上の果報はないと考えます。

異名が普通に乱れ飛ぶ世界観からどこ駆けは水滸伝に例えられる事が多いのですが、
元々は滝沢馬琴の里見八犬伝がベースの英雄譚でした。
そこに肉付けしていくに従って登場人物も増え今の形になっていくのですが、
里見八犬伝が本来水滸伝に影響を受けているとされる事を考えれば、
もしかしたら当然の帰結だったのかもしれません。

次回から無駄に長い登場人物紹介の補足を行ないたいと思います。
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さっき耳を動かして遊んでいたら、
なんかみんな耳なんか動かせないとか言い出して
うん分かった明日から無人島でくらすよ。

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